美容師として幸福度の高い働き方とは。。。
こんにちは。個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松です。今回は「美容師として幸福度の高い働き方とは。。。」について話していきたいと思います。
Yoshinori
僕が思う美容師としての幸福度の高い働き方とは。。。
一人一人のお客様にしっかりと向き合って、悩みを解決したり、より美しくなれるご提案をさせて頂いたり。
以前の働き方では想像もできなかった時間の使い方ですが、今僕はマンツーマンサロンという働き方が自分にはすごく合っているような気がします。
安売り・値引きで集客するのでは無く、お客様の悩みを解決し、より美しくなれる御提案をさせて頂き、対価を得る。
独立前と比べると、1日に担当させて頂く人数は4分の1ぐらいになったし、月の売り上げも半分ぐらいになった。
でも拘束時間は短くなったし、収入も増えた。
お客様から感謝の言葉をいただく回数も断然多くなった。
マンツーマンサロン は大変な事も多いと思うけど、美容師としての幸福度の高い働き方だと思う。
今日こんな事がありました
今日御来店されたお客様の話。
新規でご来店された50代の女性。
LINEでのこんなお問い合わせから始まりました。
初めまして。
50代の主婦です。
髪に悩みが多く、その為、美容室に行くのが人目を気にして行けなくなってしまいました。
わらにもすがる思いでネット検索をし、こちらを見つけました。
髪質ですが、癖毛と加齢でちりちりになっています。
トップ部分は薄毛で地肌が見える状態です。
白髪も綺麗に染めたいのですが、以前施した染料のせいで、髪に銀イオンが入ってしまい、パーマやカラー剤を塗布すると髪色が緑色に変色してしまう様になってしまいました。
なので、以来カラーもパーマもできない状態です。
あと、市販のカラー剤で皮膚かぶれを起こした事もあります。
カットはもちろんですが、出来れば白髪もどうにかできればと思っています。
こんな私でも綺麗になりたいなんて贅沢は言いません。
普通に人目を気にしないで生活したいです。
お客様
お問い合わせありがとうございます^_^
もしよろしければ一度御来店して頂き、現状確認とどんな風にしていけるか?を相談させて頂ければと思います
Yoshinori
ご予約日当日
当日どんな方が来られるのか緊張しながら待っていました。
うつむき気味で来店されたお客様。。。
僕はいつも通り丁寧にヒアリングをスタート。。。
カウンセリングの結果、今日はカットとトリートメントで出来るだけ髪を綺麗にしていきましょう!!という提案をさせて頂きました。
「今の自分にできる精一杯の知識と技術で目の前のお客様を美しくしよう。。。。」
そんな想いで、施術中はあまり会話をせず、技術に集中していました。
施術が終わり鏡を見せた瞬間。。。。
自分の髪を触りながら一言。
「綺麗になれた。。。」
そう言って、お客様がポロポロと涙をこぼされたのです。。。
僕は心にグッと込み上げてくるモノを感じながら精一杯の笑顔でうなずきました。
マンツーマンサロン だから出来た丁寧なヒアリングと施術。
そもそもプライベートサロンだからこそ、このお客様はご来店頂けたのだと思います。
お客様からのメッセージ
そしてこんなメッセージを頂きました。
今日はお世話になりました。
ありがとうございました。
緊張していましたが、とても綺麗に丁寧に施術して下さり、心から感謝致します。
帰り道、今迄嫌いだったミラーや硝子に映る自分を見てはニンマリして帰りました。
美髪目指して少しずつ努力していきたいと思います。
本当にありがとうございました
お客様
僕が思う美容師としての幸福度の高い働き方とは。。。
一人一人のお客様にしっかりと向き合って、悩みを解決したり、より美しくなれるご提案をさせて頂いたり。
以前の働き方では想像もできなかった時間の使い方ですが、今僕はマンツーマンサロンという働き方が自分にはすごく合っているような気がします。
安売り・値引きで集客するのでは無く、お客様の悩みを解決し、より美しくなれる御提案をさせて頂き、対価を得る。
独立前と比べると、1日に担当させて頂く人数は4分の1ぐらいになったし、月の売り上げも半分ぐらいになった。
でも拘束時間は短くなったし、収入も増えた。
お客様から感謝の言葉をいただく回数も断然多くなった。
マンツーマンサロン は大変な事も多いと思うけど、美容師としての幸福度の高い働き方だと思う。
最後にお客様から追記のメッセージ
おはようございます。
先日は本当にありがとうございました。
さて、ご相談ですが、友人と私と2人でお伺いするのは可能でしょうか?
お手隙の際にでもお返事お待ちしております。
お客様
美容師それぞれに感じる部分は違うと思うし、正解は人それぞれだと思います。
今自分にとって何が幸せか?そんな事を感じた出来事でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。