美容室独立開業準備 資金計画を立てる
こんにちは。個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松です。今日は「美容室独立開業準備 資金計画を立てる」についてお伝えしていきます。資金計画とは店舗を作る時に全部でいくらかかるのか?またその金額をどうやって用意するか?に対して計画を立てる事です。
Yoshinori
開業に必要な資金は大きく分けて3つ。物件取得費・設備資金・運転資金
開業に必要な資金は大きく分けて3つ。
物件取得費と設備資金と運転資金。自己資金+借り入れで必要な資金をどう用意するか?
具体的に書き出していくと明確になってくる。
事業計画を立てる
⑪資金計画
開業に必要な資金は大きく分けて3つ。物件取得費と設備資金と運転資金。自己資金+借り入れで必要な資金をどう用意するか?より具体的に書き出していくと明確になってくる。#美容室独立開業準備 #事業計画#資金計画— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 18, 2019
更に細分化して5つの項目に分けます
資金計画を立てる
開業初期費用
①設備資金
②内外装工事費
③美容器具
④設備費
⑤運転資金
美容室開業の為には最低上記の項目にかかる費用が発生する。
1人サロンで10坪でざっくり¥10000000程ですね。#美容室開業準備#1人サロン#資金計画#開業初期費用— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 25, 2019
物件取得費
店舗物件を契約する時にかかる費用
僕自身トータル90万程かかる予定でしたが、礼金が交渉で半分の20万になった為、トータル70万程でした。
(※物件や不動産会社・大家さんにより差はあります)
・敷金20万
・礼金40万→20万
・前払い家賃20万(2ヶ月分)
・仲介手数料10万(1ヶ月分)
家賃・建物の築年数により差が出てくるが、トータル100万程かかる予定。
敷金=20万
礼金=40万
前払い家賃=10万×2ヶ月=20万
仲介手数料=10万(家賃1ヶ月分)— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 26, 2019
・仲介手数料
不動産業者に支払う。家賃の0、5〜1ヶ月分の範囲。— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 25, 2019
内外装工事費
資金計画の中で一番ウェイトを占める部分。
「店舗デザイン設計費」「施工費」の2つが主な内容。
給排水や電気ガス等物件によって大幅な改修が必要な場合は、更に資金を圧迫する可能性あり。
物件を決定する前に内装業者と一緒に内覧してもらう事をオススメする。資金計画・開業初期費用
②内外装工事費
設備資金の中で一番ウェイトを占める部分。「店舗デザイン設計費」「施工費」の2つが主な内容。給排水や電気ガス等物件によって大幅な改修が必要な場合は、更に資金を圧迫する可能性あり。物件を決定する前に内装業者と一緒に内覧してもらう事をオススメする。— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 25, 2019
内装業者の選定は非常に大事。
美容室専門の内装業者だと◎
デザインや業者によって料金は変わるが、30〜50万/坪。
10坪であれば300〜500万。
内装業者の選定は非常に大事。美容室専門の内装業者だと◎デザインや業者によって料金は変わるが、30〜50万/坪。10坪であれば300〜500万。
— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 26, 2019
美容器具
セット椅子(5万〜15万。メーカーによって金額に差がある)
鏡、シャンプー台(フルフラットタイプが人気。その中でもメーカーによってかなり金額差がある。25万〜100万)、スチーマー等の促進機等。
資金計画・開業初期費用
設備資金
③美容器具
セット椅子(5万〜15万。メーカーによって金額に差がある)、鏡、シャンプー台(フルフラットタイプが人気。その中でもメーカーによってかなり金額差がある。25万〜100万)、スチーマー等の促進機等。#美容室独立開業準備— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 25, 2019
設備費
資金計画・開業初期費用
④設備費
洗濯機、パソコン、冷蔵庫等家電。#美容室独立開業準備#1人サロン#資金計画#設備費— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 26, 2019
運転資金
開業してから売り上げがすぐに上がるかどうか予測できない為、万が一のことを考え家賃等の毎月かかる固定費を3〜6ヶ月分は用意しておく。 100万〜200万。
資金計画を立てる
開業初期費用
⑤運転資金
開業してから売り上げがすぐに上がるかどうか予測できない為、万が一のことを考え家賃等の毎月かかる固定費を3〜6ヶ月分は用意しておく。
100万〜200万。#美容室独立開業準備#資金計画#開業初期費用— 個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松賢則 (@yoppytencho) November 26, 2019
美容室独立開業準備 資金計画を立てる まとめ
今回は資金計画についてのお話でした。
自分の実体験ベースの話になりますので、規模感や場所によって金額はかなり変動すると思います。
ただ、かなり具体的な数字を出しているので参考になるかと思います^_^
一つの目安にして頂けると幸いです。。。
ではまた次の記事でお会いしましょう!!