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美容室独立開業準備 資金計画を立てる

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こんにちは。個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松です。今日は「美容室独立開業準備 資金計画を立てる」についてお伝えしていきます。資金計画とは店舗を作る時に全部でいくらかかるのか?またその金額をどうやって用意するか?に対して計画を立てる事です。

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開業に必要な資金は大きく分けて3つ。物件取得費・設備資金・運転資金

開業に必要な資金は大きく分けて3つ。

物件取得費と設備資金と運転資金。自己資金+借り入れで必要な資金をどう用意するか?

具体的に書き出していくと明確になってくる。

更に細分化して5つの項目に分けます

物件取得費

店舗物件を契約する時にかかる費用

僕自身トータル90万程かかる予定でしたが、礼金が交渉で半分の20万になった為、トータル70万程でした。

(※物件や不動産会社・大家さんにより差はあります)

・敷金20万

・礼金40万→20万

・前払い家賃20万(2ヶ月分)

・仲介手数料10万(1ヶ月分)

 

 

内外装工事費

資金計画の中で一番ウェイトを占める部分。

「店舗デザイン設計費」「施工費」の2つが主な内容。

給排水や電気ガス等物件によって大幅な改修が必要な場合は、更に資金を圧迫する可能性あり。

物件を決定する前に内装業者と一緒に内覧してもらう事をオススメする。

内装業者の選定は非常に大事。

美容室専門の内装業者だと◎

デザインや業者によって料金は変わるが、30〜50万/坪

10坪であれば300〜500万。

 

美容器具

セット椅子(5万〜15万。メーカーによって金額に差がある)

鏡、シャンプー台(フルフラットタイプが人気。その中でもメーカーによってかなり金額差がある。25万〜100万)、スチーマー等の促進機等。

設備費

運転資金

開業してから売り上げがすぐに上がるかどうか予測できない為、万が一のことを考え家賃等の毎月かかる固定費を3〜6ヶ月分は用意しておく。 100万〜200万。

美容室独立開業準備 資金計画を立てる まとめ

今回は資金計画についてのお話でした。

自分の実体験ベースの話になりますので、規模感や場所によって金額はかなり変動すると思います。

ただ、かなり具体的な数字を出しているので参考になるかと思います^_^

一つの目安にして頂けると幸いです。。。

ではまた次の記事でお会いしましょう!!

 

 

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