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マンツーマンサロン物件選び3つのポイント

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こんにちは。個人サロン黒字化戦略アドバイザー平松です。今回はマンツーマンサロン物件選びのポイントについて僕自身の経験を踏まえてお伝えしていきます。  

Yoshinori

マンツーマンサロン物件選び3つのポイントは立地・広さ・家賃

美容室の出店は立地が全てだと書いてある記事が多いですが、資金力の無い個人事業主が良い場所に出店する事は正直難しいと思っています。

良い場所と言うのは家賃も高いし、ライバルも多い。。。

特に大手サロンが出店している場合はかなり苦戦を強いられると思います。

そこに敢えてチャレンジしなくても戦い方はあります。

それはコンセプトをしっかり創ると言う事です

それを踏まえた上で、読み進めてください!!

 

立地

駅近・住宅地・商業施設内。。。

どんな場所でやりたいか?よりも

自分が創りたいイメージのサロンに来て欲しいと思っているお客様が、どんな場所だったら来店しやすいか?が重要だと思っています。

まずはどんな店を創りたいか?

これが大事なのです。

詳しくはこちらをご覧ください

このコンセプトとターゲットがハッキリ決まっていれば、自ずと何処に出店するか?は決まってくると思います。

僕自身はマンツーマン完全プライベートサロン×お客様にとってのサードプレイスというコンセプトのサロンをつくりたかったので

駅近や大通りの物件ではなく、人通りが少なく静かな場所にある物件を選びました。

その他に、お客様が車で来店しやすい様に駐車場が店舗のすぐ裏にあることや

駅から徒歩でギリギリ来店できる距離(徒歩8分)というのも今の物件を選んだポイントでした。

広さ

マンツーマンサロンで営業する事を考えると、セット面2・シャンプー台1置ければ良いので、10坪あれば十分です。

固定費は極力抑えないと、後々かなり響いてきますので必要最低限の広さでスタートするのが賢明だと思います。

僕自身も10坪のサロンですが、かなり広々としていて十分すぎると思っています。

※実際のサロン内装写真です

家賃

出来れば10万以内が理想です。

地域によって坪単価が変わってくるので、中々難しい場所もあるかと思いますが、家賃は固定費の中で一番のウェイトを占めるので慎重に考えましょう。

もちろん僕自身の運営する店舗も家賃10万円以内です。

その他気を付けるポイント

物件について

Q.美容室に適した建物の向きは?

北向き◎ 朝から夕方まで天候の影響をうけにくい

東向き○ 日差しの影響朝しか受けない

南向き△ 日除けが必要

西向き× 日中、、、午後からはほぼ締め切り状態になる

店舗保証金(敷金)

(家賃の3ヶ月〜6ヶ月分)物件による。退去後に返還されるもの。但し、家賃滞納や部屋の損傷等を復旧する場合に使われる。

礼金

謝礼として支払う費用。返還されない。一般的に賃料の1〜2ヶ月分。

仲介手数料
 不動産業者に支払う。家賃の0、5〜1ヶ月分の範囲。

物件現地調査のポイント

 

・引き込み水道管口径(給水)

20ミリ以上あればOK(シャンプー台1台であれば13ミリでもOK)

・排水管口径(排水)

75ミリ以上

・電気

ドライヤー1台あたり15A必要

・エアコン

5年以上経っている場合は取り替えが必要

・天井の高さ

低いと圧迫感を感じやすい。

・契約期間

期限つき契約では無いかを確認

以上がマンツーマンサロン物件選びのポイントです。

今回も最後まで読んで頂き有り難うございましたm(_ _)m

 

 

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